インプラント治療の費用

治療を開始する前にインプラントの無料初診相談を行います。

今のお困りごとや、治療に対するご要望などございましたら、ぜひお聞かせください。そのお話を踏まえ、患者さま一人ひとりに合った治療法をご提案いたします。

患者さまのお口の状態を検査するための費用です。

レントゲンやCT、口腔内写真を撮影いたします。また、お口全体の状態を確認し、歯周病や虫歯のチェックも行います。

精密な検査は、最適な治療計画の立案に欠かせません。インプラント治療を成功させるために必要な手順です。

精密検査で採取した各種データを元に、インプラント担当医が詳細な治療計画を作成します。

さまざまなデータを元に患者さまにとってベストな治療計画を作り上げます。

インプラント体に取り付けられる人工の歯（被せ物）です。

当院では、「ジルコニア」と呼ばれる材質で作られた上部構造をご提供しています。

インプラント体をあごの骨に埋め込む手術費用です。

インプラント体（フィクスチャー）は、あごの骨に埋め込む、歯の根の役割を果たす部分です。患者さまのお口の状態に合わせて最適なものを選択しています。

なおインプラント体の費用は、インプラント埋入手術費用に含めています。

インプラント体を埋め込むのに十分な骨がない場合に行う治療です。

単純な骨造成の場合、インプラント1本の治療費に含んでおりますが、複雑な骨造成になる場合はインプラント1本の治療費に加算されます。

インプラント埋入の際、インプラント体（人工の歯の根）を安全かつ正確に埋め込むために使用します。

アバットメントという土台を装着する手術で、二回法を採用する場合にのみ行われます。

アバットメントには、インプラント体と上部構造（被せ物）をつなぐ役割があります。

上部構造と呼ばれる人工の歯（被せ物）が出来上がる前に入れる仮歯のことです。

一時的に歯を補うだけではなく、最終的な人工の歯をより精度の高いものに調整するため、噛み合わせや舌・頬の粘膜とのバランス、見た目などを確認する役割があります。

ほとんど歯のない状態でインプラント治療をする場合、8〜14本のインプラントを埋め込む必要があり、お体への負担や多額の治療費がかかることが欠点でした。

その欠点を解決したのが「オールオン4（All-on-4）」。インプラントを4本だけ入れ、それらを支えにしたブリッジを装着する治療法です。

入れ歯と違って固定式のブリッジなので、ずれたり浮いたりしないでよく噛めます。

また、手術当日に抜歯からインプラントの埋入、仮歯の装着までが完了するため、その日から食事ができますし、歯なしで見た目が悪い、といったこともありません。